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スーパーミスレッド 古き良きネタ 鉛筆がお札を貫通!!!
今では様々な仕掛のビルスルーペンがありますが、やはりスーパーミスレッドがNO1だと思うのは私だけでしょうか?
昔、デビッドカッパーフィールドが、テレビスペシャルでスーパーミスレッドを演じました。その当時は、マジックについて全く詳しくなかったので尚更かもしれませんが、お札に鉛筆が突き刺さり、引き裂いてもお札が破れていないことに衝撃を受けたのを、今でも鮮明に覚えています。
更に、二つ折りにしたお札の間に鉛筆をぶら下げると、今度はまるで鉛筆が液体金属ターミネーターのように、ゆっくりとお札を通り抜けます。子供心に、それまでカッパーフィールドが演じてきた数々の金のかかったイリュージョンより、鉛筆とお札のマジックの方が全然スゴイと思いました。
さすが、世界NO1イリュージョニストのデビッドカッパーフィールドがチョイスするだけのことはあります!!!
スーパーミスレッドYoutubはコチラ↓
スーパーミスレッドは決して新しいネタではありません。しかし、今でも十分、最新マジックに対抗できるスペックを持っているギミックです!
■私がスーパーミスレッドを使い続ける理由
スーパーミスレッドは他のビルスルーペンとは原理が違います。ビルスルーペンは確かに不思議ですが、物によっては先端がすっ飛ぶことがあります。しかし、スーパーミスレッドは、そのような心配は必要ありません。思いっきり引き裂いてもポロっとなることはありません。
私はステージでビルスルーペンを演じる時は、必ずスーパーミスレッドを使います。堂々とクリアに見せられ、失敗するリスクもゼロなのは、マジシャンにとって大きなアドバンテージだからです。
また、お客様と対面して演じるバーマジックにおいても、スーパーミスレッドは本領を発揮します。この場合、お客様に「ペンを調べたい」と言われても、演技前後に鉛筆を調べさせることができます。
※テーブルホッピングや360度、囲まれる状況では、通常タイプの方が良いです。
■解説動画をお付けします
スーパーミスレッドは古いネタなので、解説は英文テキストのみです。私が東京マジックに勤めていた20年前と全く変わっていません。そこで、初めてスーパーミスレッドを手にする方でも安心して出来るように、ワンダフルマジックショップでは解説動画を作りました。
正直、英文解説と簡素な挿絵だけで取り組むのは、難しいかと思います。また、縦に2つ折りにした状態からの貫通を演じる場合、テキストのやり方だと不都合な点があります。デビッドカッパーフィールドもテキストのやり方では演じていません。この点もデビッドカッパーフィールドと同じ方法を解説してあります。
スーパーミスレッドをまだ使ったことが無い方は、この機会に是非、使ってみてください。きっと手放せなくなりますよ(^.^)/~~~
難易度:★★☆☆☆
ウケ度:★★★★★
実用性:★★★★★
セット内容
英文テキスト
鉛筆
ギミック
解説動画アドレス
製造元: Timothy Wenk's